株式会社steAm 12月19日 未来の地球学校Open Cafe
昨日、株式会社steAmの中楯さんの紹介で未来の地球学校Open Cafeというイベントに参加してきました!
2025年の4月13日〜10月13日の大阪万博に向けた取り組みのようです。大阪万博はいろいろな思惑があるような感じがします。
しかし、実際に大阪万博の構想を聞くとワクワクするではないですか!ならば、もうやることは決まっているので万博を全力で楽しみたいなと思った次第であります。
万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」だそうです。その中で株式会社steAmが担当している事業として「いのちを高める」というテーマについて熱い語りを繰り広げました。
今回のcafeで話し合ったことは、「生きててよかったこと」と「いのちを高めることって」という2つのテーマについて参加者同士でディスカッションを行いました。
①生きててよかったこと
最初に思い付いたのは、雪山登山をしていて3mくらい滑落したときですね。あと沢登りをしている時に落ちたときですね。やはり、死が近づくと生を強く実感します。
そのあとに考えたのは、「相手のいのちと共鳴したとき」です。この相手とは、人間に限らず、自然や虫や鳥などすべての他者という意味です。
自然と共鳴するということは、養老孟子さんの本からきています。自分のいのちと相手のいのちが共鳴、シンクロする。その時にいのちを強く実感して、生きていてよかったと心から思えると考えました。
ディスカッションした方々も、素敵な意見がたくさん出てきて非常に刺激になりました。
②いのちを高めるということ
「いのち」を「高める」ってどんなことだろう。と思ってしまいました。①の生きててよかったと繋がる部分が多くなりますが、次の2つを満たした時に高めると考えました。
まずは、「自分のいのちが充足していること」そのあとに、「新たないのちと共鳴したとき」です。この考えは、クルミドコーヒーの影山知明さんのお話からヒントをもらいました。
まずは、自分のいのちを大切にして、ゆっくり休んだり余白の時間を大切にしたりする。それがあって初めて、新たないのちと共鳴することができると考えています。
今回のOpen Cafeも自分のいのちを大切にしているからこそ、新たないのちと共鳴して生を実感できるのではないかと思いました。非常に有意義な時間でした。
次の開催は1か月後になります。それまでに、「身の回りのいのちに少しでも多く気づき、感じる」ということを実践していきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。