迷走しない瞑想の3つのポイント

今日は、勢いに乗って2記事目です!

1つ前の記事を受け、瞑想について記事を書きます。

瞑想については、「21 Lessons: 21世紀の人類のための21の思考」という本で、瞑想が現代には必要であるという文脈があったので興味を持ちました。

そこから、瞑想の本をいくつか読み、「始めよう。瞑想」という本が良かったのでそれを参考にして瞑想を実践してみました。瞑想とは何か、以下に引用します。

瞑想を広辞苑で引くと、「目を閉じて静かに考えること。現前の境界を忘れて想像をめぐらすこと。瞑想にふける」と、あります。

しかし、瞑想は「何かを想像したり、考えたりする」ことではありません。むしろ逆です。「何も考えないようにする」ことです。

「始めよう。瞑想」より

「何も考えないようにすること」これはとても難しいことです。スマホやパソコンの普及により嫌でも情報に囲まれ、無意識のうちに考え事をしたり、悩んだりします。

何も考えないことを意図的にできれば、様々なメリットをもたらすだろなと。

「これはやるしかない!」

しかし、三日坊主に終わりました笑

瞑想のメリットや必要性は本を読んで理解したものの、いざ実戦になると難しいなと思い今に至ります。

そこで、本に書いてある瞑想の本当に大切な要素を抜き出して、これなら実践できるだろうと言う自己流瞑想を考えてみました。

もしかすると、本格的な瞑想とは程遠いものになっているかもしれません。

しかし、やらないよりはマシだろうと思い実験してみます。プラシーボ効果を期待してやってみます。(プラシーボ効果とは、例えば自分薬だと思って飲んでいたのは実は飴だった。つまり、思い込みの力は絶大だと言うことです。)

まずは、瞑想をやることでどのような効果が得たいのか、本を読んで自分の中でのゴールを決定します。これが一番大切だと思います。

本の中には、瞑想をすることで理解力・集中力・記憶力のアップなど様々な能力が高まることが書かれています。

この中で、私は集中力に焦点を当てて瞑想をします。集中力を高めるために、瞑想を使い余計な考えを意図的に整理する。これを目的とします。

目的が決まれば、次は手段です。三日坊主にならない瞑想の方法を3つのポイントに分けたので順番に説明していきます。

1 シンプルに行う。

私流瞑想の手順は、

①椅子に座る

ポイントは背筋を伸ばす!以上です笑

②目を閉じて印を結ぶ

印を結ぶとは

このような状態ですね。私はあぐらはかかず椅子に座ります。

これは、著者曰く睡眠防止のためだそうで親指と人差し指がくっつくか離れるかくらいの距離感で結ぶのがポイントです。

③腹式呼吸をしながらマントラを唱える。(最大15分)

ここが一番大切なところです。自分の呼吸を意識します。

マントラとは、呼吸に意識を集中するために唱える呪文です。

「南無阿弥陀仏」「南無妙法蓮華経」もマントラだそうです。

私は、著者の方が開発した「オーン、ナーム、ス バーハー」と言うマントラを活用します。「オーン、ナーム」で息を吸い、「ス バーハー」で息を吐きます。

これを腹式呼吸で行うことにより、効果を高めていきます。

以上です。かなりシンプルです。プラシーボ効果を狙います。

2 時間を決めて習慣化する

習慣、ルーティン化することを狙っていきます。習慣化するためには、無理のない範囲で取り組んでいくことが大切です。

私は主に1日に3回に分けて行うことにしました。

夜、寝る1時間前、朝、起きてすぐ、昼、仕事の休憩中です。

この時間であれば無理なくできると判断しました。はじめは1分でも良いかなと思います。

3 効果を記録する

目的が、「集中力を高める」ことなので、瞑想によって集中力が高まったかを記録します。

朝はブログ執筆、昼は仕事、夜は睡眠とそれぞれの瞑想の後に集中力の高まりを検証するには最適だと思っています。

またこのブログで効果を書いていきたいと思います。

もし、効果がなかったら修正していくか、やめます笑

以上、私の瞑想術です。どんな成果が出るか楽しみにしていただけたらと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です