本日終業式。大きなトラブルなく平穏に終われたのではないかと思います。
あえて久しぶりにゴリゴリの一斉学習をやってみましたが、やはり無理があるなと途中から考えながらやってしまいました。最近は子どもの微妙な様子から、授業から離脱しようとしているまたはしていることがわかってしまいます。苦しいですね。
後半戦は前回と同じ総合で探究な学びの時間としました。
ただ、全ての学習を探究的な学びにするのも現実的ではないのでどうしましょうか。良い探究課題だと思いますので、冬休みの宿題とします。
知識を教授する授業も、きのくに子どもの村学園のように、探究の手段として必要な時にできるといいなと思いますが。例えば、読み書き計算などの能力ですね。
自分でやる子はやるのですが、必要感がない子はなかなかやる意味を見出せません。うちの娘もそうですね。AIドリルが流行っていますが、今後はAIが解決してくれるのでしょうか。
そんな問いを持ちながら、終業式が終わってすぐに、新宿へ。経産省主催の探究学習のイベントに行ってきました。先ほどの、AI✖️✖教育の企業がたくさんあり、企業の方々も本気でプレゼン。
私もchatGPTをガンガン使っていますが、今後のAI✖️教育がより良い方向にいくのではないか。ただ、探究のサポートは子どもの主体性を奪ってしまうのではないかという危惧もあるなと。
自分のやりたいことのはずが、実はAIの言われるがままになっていたということも。私はアイデア出しはchatGPTとやりますが、小学生段階ではまだ難しいですね。
新たな探究仲間も増え、とても良い時間でした!!