ベトナム農園の旅 2日目
この日は朝から巨大バインミー
めちゃ美味しいけどデカい!朝昼兼用となりました。
そしてすぐに美術館へ。やはり美術館に行くとその国の文化が反映されていて、非常に興味深かったです。
建物自体がアート。作品のジャンルも様々。わたしは、ブロンズや金属の抽象的な作品と、サイゴンからダラットというコラージュ作品がお気に入り。
特に良かったのが、国宝にも指定されている、ベトナム戦争の絵です。
力強さと悲しさが入り混じる感じが迫力がありました。作品自体も大きかったです。
その後は、益岡さん達とは別行動で、歩きながらホーチミンの街を感じました。
今のホーチミンは、自然と開発が調和している感じ、いいバランスだなあと。巨大なビルもあり、公園で憩いの時間を過ごしてる人もいて。
これが経済成長とともに日本の東京みたいな感じになるのかなと思います。そこからどうするのか。私も一緒に考えていきたいですね。
日本にはない草花やトカゲもたくさん見られ、歩いて移動することの良さを改めて感じましたね。
その後は、レコードショップでベトナム人歌手のホアントゥイリンさんのレコードや、ベトナムの国民的スポーツ『ダーカウ』の羽?を買いました。
音楽やスポーツなど、美術以外の文化も非常に面白いなと今回の旅で気付きました。
ポチポチとスマホで検索するのですが、いかんせん日本語だとなかなか検索にのりません。
だから、一度ベトナム語に翻訳してから日本語に再翻訳するという行程が必要になります。
でも、それがいいなと思っています。そんな作業、日本にいたら絶対やってません。
東浩紀さんという私が好きな方の本で、『弱い繋がり』という本があります。その中で述べられていることを、今実践している感じです。
普段調べないようなことを調べていくうちに
、自分の世界がだんだんと広がってゆく。
あと、旅の余白の時間も大事です。新たな検索ワードが見つかることもいいですが、それが旅の移動中であることもいいと思うです。
移動中に、ベトナム文化について調べたりします。その時間が唯一無二のものだと感じています。
今も飛行機を待っている時間ですしね。というわけで、2日目も非常に充実した時間でした。
この流れる時間とプロセスは大切にしたい。これとジョジョの奇妙な冒険が急にリンクしたのでそれはまた別記事にします。
そして、今日からツアーが始まります!楽しみ!