『アウトプット大全』を読んで実行すべき3つの行動

最近、ブログの記事を書いていて思うことがあります。

「このまま記事を書き続けるだけで良いのか」と。

ブログの記事の書き方にも慣れ、記事数も増えてきました。

ブログを書く目的の一つに、自分の考えや思いをアウトプットすると言うことがあります。

果たして、アウトプットの質は高まったのか。このままでいいのか。

そんな時に手に取ったのが『アウトプット大全』と言う本です。

この本を読んで、アウトプットの質を高めていきたいと考えております。

私が、この本を読んで実際に実践しようと思った3つを紹介します。

1「話す」説明の仕方を考える

私は、「話す」アウトプットなの中で、説明ができることが一番重要だと考えます。

本を読んで覚えた知識を、説明することでよりいっそう記憶に残るからです。

この本では、三角形の面積が例えに出てきます。三角形の面積の公式は、「底辺×高さ÷2」です。皆さんはこれを説明できるでしょうか。

これを説明することで、面積の公式という「意味記憶」が「エピソード記憶」に変わるそうです。

私も、日本史を学習する時にこのやり方を使っていました。

例えば、「徳川家光」「参勤交代」などと、重要語句を覚えるのではなく、「徳川家光」はなぜ「参勤交代」を行ったのかを説明すると言うものです。

結局、単語の意味だけ覚えていてもつまらないし、話していて面白くもないですよね。

なので、「なぜ❓」を相手に対して説明することで、記憶が自分の中に定着するということです。

著者は、説明の仕方も言及しています。

まずは、自信を持って説明すること。そして、結論から話し、その理由を述べ、数値や権威から引用することで、理由に説得力を持たせる。

この型は、様々な場面で活用できますね。意識して使っていきます。

2「書く」速く文章を書く

著者は、文章を速く書くコツとして、時間を決めることと構成を考えることを述べています。

当たり前のようなことに思いますが、毎回意識して継続することが難しいです。

時間を決めることに関しては、私はストップウォッチで時間を測っています。

著者は、ブログ1記事30分くらいが目安と述べていましたが、今現在25分を経過しました。無理です笑

大切なのは、時間の感覚だと思うので、これからも時間を測り続け、記録してできるだけ短い時間で終わらせたいと考えています。

ちなみに、文字数は1500〜2000字を目指しています。

構成を考えることも大切ですね。本書には、様々な例が掲載されていたのでぜひ読んでいただけたらと思います。

私がこの記事を書く際も、構成を考えました。

流れを備忘録として残しておきます。

①この本を読んで、自分が大切だと思ったところを3箇所以内に絞る。

②それぞれの箇所に自分の経験や意見を付け加える。

③この本を読んで、自分がどう行動したいかをそれぞれの箇所で述べる。

これをノートの見開きに書いて構成の完成です。

なるべく自分のオリジナルが出せるよう意識して構成を考えています。

3「行動」最強のアウトプットである「教える」の活用

本書では、「最強のアウトプット方法」として「教える」ということを提案します。

これは、私も同意です。

そういえば、以前のブログの記事に教えることの大切さについて書いていました笑

アウトプットの重要性

本書の文を以下に引用します。

つまり、「教える」はアウトプットであり、フィードバックであり、さらなるインプットでもある。自己成長の3ステップをすべて含んだ、三位一体、完全、最強のアウトプット術であり、自己成長術であるといえるのです。

『アウトプット大全』より

やはり大切なことはどの本にも書いてありますね。

確かに、教えるときはかなり頭を使っている気がします。相手にわかりやすく伝えるということは、それだけ教えることを理解できていないとできません。

さらに言えば、教える相手のことも考えなければいけません。小学生であれば、語彙でつまづいてしまう子もいるかもれません。

むしろ、学校で子ども達同士の教え合いを活発にすれば、より理解が深まるなと考えました。

インプットしたことは、できるだけ教えるということでアウトプットしていきたいと思います。

教えるということも、独りよがりにならずに相手にもメリットになるように考えていきます。

今日の、ブログ執筆時間は1700字で50分でした!まだまだですね。

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