投資をする前にやるべき一つのこと

今日は、お金の話です。一度読んだ本を改めて読み返しています。

読み返していくうちに、どの本にも共通することが出てきます。

まずは、投資を行うにあたってはじめにやるべきことです。

それは、支出を減らすということです。なぜか。

それは、支出を減らすことで投資を始める準備ができるからです。

自分の支出が収入より多い場合はまず投資はできません。借金になってしまいますよね。

まずは、自分の支出・収入を把握する。そして、支出を減らすことで投資にあてるお金を作ることができる。そんな流れです。

このことは、ほとんどの本に書いてありました。

収入は今すぐには変えられませんが、支出は行動さえすれば減らすことができるものが多いです。

特に、携帯電話の通信費や電気料金などの固定費は見直したほうが良いなと考えます。

これから、私が実践した固定費の削減方法についてお話します。

1携帯電話などの通信費

今までソフトバンクと契約していましたが、去年の8月に楽天モバイルに変更しました。楽天モバイルはプラン料金が1年間無料になります。(通話料は別)

その流れに乗って、楽天ひかりにも加入しました。これも1年間ひかり回線が無料になります。

今の所、通信費にかかっているお金は0円です。ソフトバンクで契約を続けていたら、1年間で10数万の差があるので、多少面倒でしたが契約を変更してよかったと思います。

楽天モバイルは、最近もプランが変わったり、他者の利用料もかなり安くなっているので1年経ったらどうすべきかチェックしていこうと思います。

2電力会社の変更

電力会社も変更しました。楽天でんきにしました。楽天ばっかりですね笑

正直、電力会社を変えてもそこまで値段に変わりはありませんでした。しかし、楽天でんきの良いところは、支払いをポイントで済ませることができる点です。

私はもともと、楽天カードを使っていたのでポイントが結構ありました。このポイントを使って支払いできるのはけっこうなメリットだと思い、変更しました。

3楽天経済圏

楽天経済圏とは、かんたんに言うと身の回りのものを楽天関係でまとめよう!ということです。

携帯・回線・電力会社を楽天にすることで、ポイントを有効活用できます。

楽天のポイントが増える日に買い物をしてポイントをためることで、カード支払いの際もポイントを活用できます。

去年から楽天経済圏を始めていますが、固定費をかなり削減できています。ちなみに、次で紹介するふるさと納税も楽天ふるさと納税を活用しています。

4ふるさと納税

最後は、税金についてです。私は、去年からふるさと納税という制度をはじめました。先程話した楽天ふるさと納税です。

まずは、ふるさと納税の説明について、総務省のホームページより引用します。

「納税」という言葉がついているふるさと納税。

実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。

一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。

総務省ホームページよりhttps://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/about/

簡単に説明すると、2000円を払うだけで翌年に支払う税金が減る仕組みです。

私の実感としては2000円支払いって各地域の特産品をもらえるという方がしっくりきます。

特産品は何があるのか調べると、シャインマスカットやうなぎなど、日々の食事に彩りを与えてくれるような素敵な品々があります。

私は、去年はバスタオルやお米など生活必需品を中心に各自治体にふるさと納税を行いました。

ただ、一つ注意したいのが税金の控除の対象になる寄付の上限額が年収や家族構成によって違っていることです。

ふるさと納税のホームページにはシュミレーターがあるのでそれで確認すれば大丈夫です。

更に、楽天ふるさと納税だとポイントも貯まるので、2000円の自己負担もなく逆にプラスになります。

この制度をうまく活用することで、固定費を減らすことができました。

以上が、投資を行うにあたってはじめにやるべき一つのことと具体的な4つの方法です。

今までなぜやらなかったのかと思うくらいやってみて良かったです。一つ思ったのは、いろいろなことを知らないと損していくなということ。

これからも、自分で支出をへらす方法を考えて、実践していきます。そして、私が実際に行っている投資の話はまた次回説明します!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です