自分の「死」が決まった時にどうするか

今日のテーマは「死」です。先日、スティーブ・ジョブズのスピーチの「死」についての部分を聞いて、自分なら余命を宣告されたらどうするかを考えてみました。

ジョブズのスピーチから学んだこと

色々考えて、2つの期間の中で自分が重要だと思うことをお話します。

1死ぬまであと1年

もう一年しかないと思うか、まだ1年あると思うかは自分次第です。基本的には家族と過ごします。やはり自分にとって最も大切なのは家族です。

仕事をまずやめて、妻と子どもたちといろいろなところに出かけようと思います。美味しいものを食べたり、素晴らしい景色を眺めたりするのも、家族みんなが良いですね。

そして最後まで、そばにいたいと思います。

それができないと一生後悔するでしょう。感謝の気持ちも伝えます。生まれてくれてありがとう。一緒にいられてよかった。そんな気持ちを日々伝えていきます。今までの人生でお世話になった人にも電話して、感謝の気持ちを伝えます。

一人の時間も過ごしたいなとはじめは思っていましたが、1年で終わることを考えると、そこまでやりたいことはないなと感じました。

自分の好きな服を買ったり、おもしろい展示を見たりするのもそこまで重要ではないなと感じました。できれば、家族であーだこーだ言いながら時間を共有していたい。それが、余命1年の考えです。

2死ぬまであと1週間

一週間しかない。体が動ける前提であれば、やはり家族で過ごします。そして、自分が考えていることを家族に伝えます。感謝の気持ちは常に伝えます。

今の幸せが当たり前ではないということが、死に直面するとより実感できるかと思います。

感謝の気持ちは伝えつつ、娘2人には何を伝えようかを迷いました。

「自分が今楽しいと思っていることを大切にね。できれば、一緒に楽しいことができる人を見つけられるといいね。パパはママと一緒にいるから楽しいときも嫌なときもどんな時も幸せだったよ。だから、2人もそんな人に出会えると良いね。」

書きながら少し泣きそうになっています。これを事あるごとに家族に伝えながら死んでいくと思います。

今が非常に幸せであることが書いていてわかりました。

死を思って色々と書きましたが、自分の余命などはよほどのことがない限りはわかりません。私は、よく寝る前に「いま隕石がここに落ちてきて死んでも後悔しないだろうか」という妄想をよくします。

その際、今は満ち足りているので死んでも後悔しないなと思って眠りにつきます。しかし、余命が宣告された時に考えたことを実行したほうが良いのではないかと思ってきました。

いつ死んでも良いように、自分の気持ちをこれからは伝えていきます!

以上が、自分の「死」が決まった時にどうするかになります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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