タイトルの通り、『脳を鍛えるには運動しかない!』を読みました。運動することは良いことだとは思っていますが、脳に対してどのような影響があるのかを知りたくて読んでみました。
実際読んでみると、専門用語がかなりあったのですが読みやすかったと思います。特に、ストレスについての言及は目から鱗が落ちました。知っている人も多いと思いますが、ストレスはある程度は必要なものであると。
適度なストレスは体に良いとのことでした。
脳のことを詳しく説明しても難しいと思うので、今回は読んでみてこれから私が実践しようと考えていることを3つにまとめてみます。これは、前回ブログに書いた「LIFE SHIFT」での健康を保つために役立つと思います。
1食事ー軽く体にいいものを食べよう
摂取カロリーを抑えれば寿命が延びる。少なくとも、ラットではそれが証明されている。実験では、食事のカロリーを三十パーセント減らしたグループの方が、好きなだけ食べることを許されたグループよりも一・四倍長く生きた。
『脳を鍛えるには運動しかない!』より
食べ過ぎは良くない、腹八分目これは正しいですね。私は今夏休み中でほとんど運動していません。やっている運動は娘とサッカーや野球をするくらいですね。
かれこれ1ヶ月くらいの夏休みなのでほとんど運動をせずに過ごしてきました。なので、食事に気をつけないと体重は一瞬で増えます。
1日で2キロくらい増えていることもありました。そんな時は、プチ断食をすると大体は戻るようになりました。食事のバランスの前に大切なのは、自分の適正体重を知ることだと考えます。
私は、身長が180cmなのですが、自分の筋肉量と相談して適正は75キロなのではないかと思っています。ここに関しては全く根拠はないですが、自分の空腹感を元に考えました。
最近、毎日体重を測っているのですが、76キロの時はなぜか全くお腹が減らないのです笑
やはり、カロリーを溜め込んでいるからなのでしょうか。逆に74キロの時は、無性にお腹が空いて何でも食べられる気がします。
このことから75キロくらいを保つことで、健全な生活を送る事ができるのではないかと考えました。食べるものは、運動をあまりしていないので米は茶碗小盛り、あとは魚や肉、野菜を多めに食べるようにしています。
ポイントはやはり「まだ食べられる!」という所でやめることですかね笑
みなさんも一緒に、誘惑に負けず腹八分目を目指しましょう。
2運動ー規則正しくつづけよう
六〇歳以上の人には例外なく、ほぼ毎日運動することを勧めたい。退職して暇があるのだから、できないわけがない。一週間に六日が理想だが、義務としてではなく、楽しんで運動しよう。心拍計がいいだろう。自分の進歩を記録することには計り知れない価値がある。(中略)心拍計には説明書がついているが、基本は、二二〇から年齢を引いた数字が理論上の最大心拍数だ。
『脳を鍛えるには運動しかない!』より
この本を機に、運動を始めます。日中は仕事や家族で遊ぶことが多いので朝に行うことにします。11時過ぎには寝て、6時に起きる。そしてとりあえず30分のウォーキングをする。
著者は大切なことは、激しい運動よりもまずは運動を続けて習慣を身につけることだと言っていました。とりあえず歩いて、なれてきたらインターバルのようにランニングをいれていく。そんなイメージです。
あとは、心拍数が重要とのことなので、近日中にアップルウォッチを買いたいと思います笑
まずは明日!やります!
3頭の体操ー学びつづける
このアドバイスは、「鍛え続けよう」のひと言に尽きる。もうすっかりご存知のはずだが、運動によってニューロンがつながる環境は整えられ、知的刺激によって脳がその環境を活用する。さまざまな研究により、長く教育を受けた人ほど、年をとっても認知能力を保ち、認知症にならずにいられることが明らかになっているが、それは偶然ではない。
『脳を鍛えるには運動しかない!』より
これは、自分で言うのも何ですが結構意識していると思っております。むしろ色々なことが気になりすぎてどう勉強していくかに困っております。
これがどこまで続くかということが心配ですが、もし学ぶことについての意欲が減退しそうになったらこの本を読み返します。
以上が、『脳を鍛えるには運動しかない!』を読んで実行すべき3つのことになります。
最後までお読みいただきありがとうございました。